災害文化研究会2024研究大会 を実施しました。

災害文化研究会2024研究大会 を実施しました。
内容や当日使用した資料はこちらになります。

【災害文化研究会2024研究大会】

日時:2024年11月4日(月曜 振替休日)

会場:岩手県立図書館「i-ルーム」、Zoom

プログラム:
司会 山崎友子
1.開会のご挨拶 山崎友子
2.講演 
 演題「災害経験のアーカイブー聞き書き・関東大震災に寄せてー」
 講師 森まゆみ さん (作家、編集者、「谷根千記録の蔵」主宰)
3.ポスターセッション
 1)「博物館における『関東大震災100年展』の展示評論ー小田原市郷土文化館を例にー」
   発表者 初澤敏生さん
 2)「現在と過去を架橋する津波モニュメントー2023年の盂蘭盆会調査からー」
   発表者 目時和哉さん
 3)「一人ひとりが描く復興とは(作文集『いのち』を教材とした授業提案)」
   発表者 田浦充実さん
 4)「雄勝花物語の活動と移転元地利活用事業」
   発表者 徳水博志さん
 5)「津浪防災の聖地巡り」
   発表者 大棒秀一さん
 6)「能登半島を襲った複合災害(スタデイツアーに向けて)」
   発表者 山崎憲治さん・田中成行さん
 7)「『水脈』とは何か、『水脈』に注目した復興の重要性」
   発表者 矢野智徳さん・堀信行さん
3.閉会のご挨拶 大野眞男


【発表資料】

当日の発表資料をご覧いただけます。
・無断転載・複製禁止です。ご協力をお願いします。
・転載・複製を希望される際は災害文化研究会事務局までご連絡ください。

<「博物館における『関東大震災100年展』の展示評論ー小田原市郷土文化館を例にー」> 初澤敏生さん

<「現在と過去を架橋する津波モニュメントー2023年の盂蘭盆会調査からー」> 目時和哉さん

<「一人ひとりが描く復興とは(作文集『いのち』を教材とした授業提案)」> 田浦充実さん

<「雄勝花物語の活動と移転元地利活用事業」> 徳水博志さん

<「津浪防災の聖地巡り」> 大棒秀一さん

<「能登半島を襲った複合災害(スタデイツアーに向けて)」> 山崎憲治さん・田中成行さん

<「『水脈』とは何か、『水脈』に注目した復興の重要性」> 矢野智徳さん・堀信行さん

災害文化研究会2024研究大会ポスターセッションでの発表は、様々な視点から災害の課題を見つめ、課題の解決のヒントを探るものでした。岩手日報から取材があり、翌5日の1面に3番の発表が紹介されました。様々な世代にも「橋を架ける」ものとなりました。各発表の解説文は『災害文化研究』第9号に掲載します。


今後も当研究会では様々な場面で勉強会や発信の機会を設けていきます。興味のある方は気楽な入会をお待ちしています。

 また、当研究会に対するご意見・ご相談がありましたら遠慮なくご連絡ください。
 ・災害文化研究会 事務局 : saigaibunkaiwate (a) gmail.com  ((a)を@に変更してお送り下さい。)

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