先日11/6(土)、7(日)に岩手県釜石市にて開催された「ぼうさいこくたい2021」のセッションの枠で発表をさせていただきました。
対面、オンライン(Zoom、Youtube)ともに多くの方に参加していただきました。
【「ぼうさいこくたい2021」災害文化研究会セッション】
・日時:11月7日(日曜)10:00~11:30
・場所:釜石市民ホールTETTO スタジオA & Zoom & Youtube
・プログラム(司会:山崎友子 氏)
○趣旨説明
○Part 1:
三陸地域における明治・昭和の津波体験を知る学習から東日本大震災をへて新たな学習が創る災害文化
・熊谷勵氏:大船渡市立綾里小学校での児童演劇『暴れ狂った海』を中心に
・佐々木力也氏:宮古市立田老第一中学校の震災体験と地域の復興に向けた教育を中心に
○Part2:
東日本大震災後の三陸の災害文化に気づいた活動がつくる災害文化
・田中成行氏:「姉吉の碑」の学習をもとにした「命を守る言葉」の授業を中心に
・大野眞男氏:防災・復興を支える言葉の力について釜石での活動を中心に
*ゲスト:釜石漁火の会
○Part 3:
災害文化の力~未来へ向けて
・山崎憲治氏:災害文化プラットフォームの提言
・アーカイブ配信
下記URLより当日の発表の様子をご覧になれます。
https://youtu.be/6fmj0cmvhww
*冒頭と中盤の一部で音声が入っておりません。ご了承ください。
今回初めての「ぼうさいこくたい」への参加で、対面とオンラインの併用、そしてYouTubeでのLIVE配信に初挑戦する場となりました。不慣れな機械操作やトラブルによって皆さんにはご迷惑をおかけしました。申し訳ございませんでした。しかし、「災害文化」について幅広い方へ発信し、考えていただける機会になったように思えます。
上記のURLにて当分の間発表の様子をご覧になれます。お時間がある際にはご覧になれればと思います。
【要旨・発表資料】
当日の発表資料や要旨をご覧いただけます。
・無断転載・複製禁止です。ご協力をお願いします。
・転載・複製を希望される際は、災害文化研究会事務局までご連絡ください。
◎要旨・説明
◎PPT発表資料
◎釜石漁火の会_ 昔話「命てんでんこ」
◎釜石漁火の会_ 釜石あの日あの時甚句(願い事)
今後も当研究会は様々な場面で勉強会や発信の機会を設けようと思います。興味のある方は気楽な入会をお待ちしています。また、当研究会に対するご意見・ご相談がありましたら遠慮なくご連絡ください。
・災害文化研究会 事務局 : saigaibunkaiwate (a) gmail.com ((a)を@に変更してお送り下さい。)